<概説>
行方不明の知人を探して森の奥地へ向かったら、なんだか不審な男と出会ってさあ大変。それとは別に怪奇現象まで発生するし、彼等の何人がこの森から生還することができるのか。
<感想>
スリラー映画だけどゆるい!
最近名画が満腹気味なもので箸休めと視聴してみたらこれは大当たり。演者が悲鳴をあげるたびにその緊張感のなさにまったりほっこり。
殺人鬼のおじさまは親切に登場の前フリをしますし、幽霊の女の子は登場の度に楽しそうでついつい拍手を。
冒頭の時点でなんだか怖くないなあと苦笑していたのですけれど、まさかこんなヒーリング映画だとは。
「癒されるZ級映画が見たい!」
そんな方々は視聴してもいいのではないでしょうか。
終始『ハウス・シャーク』的なゆるさがあります。