「僕は死ぬ。」
「明日、僕は自殺する。」
鬱になりそうな内容なのに、静かに身を委ねて浸っていたくなるのは、、エリックサティパワーによるものか、、(これはズルい!)
それもまたルイマル監督のセンスによるもので、映像とのマッチ度がハンパないです。
これは嫌でも引き込まれてしまう。
人の死は唐突に訪れるもので、いかにもな人よりも、何であの人が??という方に限って、突然自殺してしまったり、、
側から見ると本人の痛みなんて、中々理解出来るものじゃないけど、この作品は正にそこを描いているのかなと思います。
(監督の友人の自殺をきっかけに本作を作られたとか)