眠る虫の作品情報・感想・評価

上映館(1館)

眠る虫2019年製作の映画)

上映日:2020年09月05日

製作国:

上映時間:62分

あらすじ

「眠る虫」に投稿された感想・評価

MOOSIC LAB 2019グランプリ。
全体的にゆらゆらと揺蕩うような幻想的なムード。
バスのシーンで大田原愚豚舎の渡辺紘文監督が出演していた(電波系の役かと思ったが、上映後の金子監督と渡辺監督のトークショーを聞いてちゃんと理由があったことがわかった)。
ポスターはかっこいいけど、ちょっと作品とイメージが乖離してて機会損失させちゃうかも。
あや

あやの感想・評価

5.0
こういうことをなんでいつ忘れちゃったんだろうな
眠ってるだけ 起こせばいいね
mingo

mingoの感想・評価

4.0
猫バスに乗って地球屋に着いちゃった!!トトロ的であり耳すまでもある、パラレルワールド的異世界を感じつつも圧倒的希有な才能が迸ってる…監督はコンビニバイトをしているらしくそこに訪れる面白いお客さんを日々観察しているとのこと。実際に訪れるいつも水筒をぶら下げた「水筒さん」などの実在の人物をバスの中のモブにキャラクターを潜り込ませ、主要人物以外のキャラクターそれぞれに、徹底的に性格や動きの演出を施していることに驚いた。影響を受けた作品かは定かでは無いが「クーリンチェ」におけるエドワードヤン的演出でありそれは画面内に映る眼に見えないアウラを要しており、細かく目を凝らすとモブのバックグラウンドさえも確かに気になってくるからなんて不思議な味わいのある作品。クセがつええんじゃ!て言いたいのにクセが心地イイんじゃ!じゃおかしいよね…
そして正直現代邦画作家で清原惟以外でリヴェットみたいな空気感を演出と編集で醸し出せるのまじで天才だと思うしまだ大学生?出たばっか?とかだからうんこビビった。嫌なノイズだらけの現代においてこんな幸せノイズを自主で出せるんだからまじで凄い…木箱→バス→水槽→部屋と四角い空間の整合性も気持ちいいくらいアンプ的増幅装置として機能していて幸せが膨らんでくる。傑作。
金子監督世界を愛してる人だった
愚民

愚民の感想・評価

3.1
独特な距離感
やりたい事ちゃんとやってる
もっと予算ある規模でどんな映画を作るのか楽しみ
不思議とあったかい気持ちになりました
HO

HOの感想・評価

-
め〜〜〜〜ちゃすき みんな見てほしいな バス乗ったことある人みんな見てね

正直よくわからないんだけど、「よくわからない」ということがこの映画の中に身を横たえる心地よさを一切阻害しない不思議
サントラも買った、かわいいホワイトノイズって感じがしてなんかよく眠れそう 生活と呼吸の音って感じ

「死者の声が今の空気を震わせて私たちの耳に届くことが怖い」という監督さんの話聞けてよかった、怖さ
Mypage

Mypageの感想・評価

4.1
なんか3分くらいに感じた
けどまだ続いてる
可愛くてずっと体がふわふわしてた

カットつなぎ目のずらし方がおしゃれ。
ヒトも場所もモノも、音と映像のまな板の上でひとしく調理されてるからこその立体感。
人間が人間じゃないものとの対比によって人間だと思われるのが言葉の世界だけど、映画はそれを軽々と越えていける。
おなじように、生が死によって生たりえてるんではないのかも。

見てるもんな、実際。
公園の水飲み場とか、道に落ちてる軍手とか、スリッパの袋とか。

美術ほんとすごい。
立派なパンパスグラス。亀。芝犬。
Kanako

Kanakoの感想・評価

-
めちゃくちゃいい映画でした。
何を見せるか、何を見せないでおくか、フレームの中で何をするか、どんな音を鳴らすか、ということに関して本当に堂々としてる感じが良い。映画観るのが楽しくてたまらない人が作ってるんだろうなと思う。眼から投影される光がちゃんと瞬きと連動してるのも良い。植物とお姉さんと男の子の感じが前作と同じなのも良い。この監督の新作が出たら本当に走って映画館に駆けつけようと思った。
死んだ人はこちら側が生きている限り死んではない、ただ眠っているだけだ
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