ロアー

マニカルニカ ジャーンシーの女王のロアーのレビュー・感想・評価

3.6
ヴァラナシの僧侶の娘として生まれ、宰相に育てられたマニカルニカは、やがてジャーンシーの藩王に嫁ぎ、ラクシュミーという名を与えられる。しかし、東インド会社と手を組んだ身内の策略に堕ち、王は暗殺されてしまう。まだ幼い次王を抱えたラクシュミーは、ジャーンシーの女王として立ち上がり、イギリス軍に立ち向かう。

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リティク好きとしては過去に色々あったカンガナに対して複雑な思いがあるんですけど、でもやっぱりかわいいんだよね〜カンガナ。

インドビューティーには珍しい気がするくるくるカーリーヘアで弓を持って登場したので、インドのメリダだ!ってキュンキュンです❤︎(実際は”インドのジャンヌ・ダルク”と讃えられてるそう)。

才色兼備文武両道のハイスペック女王が先陣を切って敵に斬り込んで行く姿がかっこ良い。子どもを背負ったままばっさばっさと敵を血祭りにして、死屍累々の中に凛と立って、返り血を浴びた顔で目を爛々とさせてる姿が鬼神のよう。やっぱり狂ってるぜカンガナ〜!

「パドマーワト」と立て続けに観たんですけど、個人的にはこっちの方が好きでした。

でも、エンドロールで折角命を懸けて守った子どもの生涯を知らされて、、、え、、、そんな・・・
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