骨川スジ夫

マニカルニカ ジャーンシーの女王の骨川スジ夫のレビュー・感想・評価

3.6
初インド映画!
某ソシャゲで今作の主人公、ラクシュミー・バーイーを知り、興味を持ったので鑑賞。

史実を元にした映画なので、少々重い。
のだが、歌あり、ダンスあり、虎(CG)あり、戦闘シーンたっぷりの娯楽大作!
ロケーションやCGもすごいし、脚本もしっかりしているので、見応え十分。

とにかくラクシュミーが強い!
イギリス人達を論破する!
バッサバッサとなぎ倒す!
子どもを背負ったまま二刀流で戦う!
イギリス国旗を切り裂いて、突き進む!
それからローズ少将の悪夢のシーン^_^

ハリウッド映画にはない味わいを随所に感じる。

世界史で「セポイの反乱」って習ったなーぐらいの知識で観に行ったが、問題なし。
ただ、当時のインドの情勢を把握していた方がより今作を楽しめるのは間違いない。

欧米の作品以外も観て、様々な価値観や思想を感じ取るのも面白いなと思った。

「バーフバリ」も観てみようかな。
骨川スジ夫

骨川スジ夫