もんてすQ

秘密の儀式のもんてすQのレビュー・感想・評価

秘密の儀式(1968年製作の映画)
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ロンドンで娼婦をしている中年女・エレノア(エリザベス・テイラー)が主人公のドラマ
エレノアは過去に娘を水難事故で亡くしている...という事が冒頭で示唆される
ある朝、彼女が娘の墓参りのためにバスに乗っていると、チェンチー(ミア・ファロー)という不気味な娘がいきなり「ママ...」と言いながら駆け寄ってくる
彼女の亡き母はエレノアそっくりだったのだ!
そこから二人の奇妙な共同生活が始まるのだが...という話

ジョゼフ・ロージーの『緑色の髪の少年』にめちゃくちゃ感動したから、続いて『鱒』を観たら意味わからん過ぎてビビったけど、本作も意味わからん路線だった...
主人公が娼婦であること、母娘の関係性、アルバート(ロバート・ミッチャム)のキャラクターを考えると“性”がキーになっていると思う

キャストや舞台は良かった...
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