ポケ文太郎

秘密の儀式のポケ文太郎のレビュー・感想・評価

秘密の儀式(1968年製作の映画)
4.2
1968年 イギリス🇬🇧

ジョセフ・ロージー監督の心理サスペンス・ドラマ

娘を事故で亡くした娼婦がある少女に慕われ同居する事に…

ふたりの会話が始まるまでのかなり長いシークエンスが想像力を掻き立てられてお見事です
母親を亡くし豪邸でひとり暮らしをしている少女はこの女性に母の面影を重ねているのか…

少女とは言っても実は20歳を過ぎており母親の死をきっかけに時が止まったような精神状態
そんな女性を演じるミア・ファロー自体も年齢不詳で正に不思議ちゃん

対する娼婦役はエリザベス・テイラー
ちょっとポッチャリしていて劇中でもその事を再三いじられるて綺麗なのにどこか哀れな雰囲気

そんな擬似親娘関係に割り込んでくるのがロバート・ミッチャムが演じる少女の義父
その存在感が不気味なだけでなく少女との関係は…

「永遠の処女」のようなミアちゃん
彼女以外この役を演じられなかったのでは?と思わせる程の敵役♡

そして本作の登場人物は全員どこかおかしいです‼️

現実に目を向けず虚構の世界で生きていてる女性ふたりの結末は…