【200分という長尺の必要性】
『エンパイアオブライト』
『フェイブルマンズ』など、
偶然にも映画についての映画が今流行っている🎦📽
その中で今作はデイミアン・チャゼルのやりたいことを全部詰め込んだような躁鬱作品🍿🎬
象糞💩から始まり、おっぱいからの酒池肉林💖
あの冒頭のシーンは人も金も現場も撮影も相当力入ってた🔯
『エンパイアオブライト』のような美しさは微塵もなく、
無名⇒人気⇒栄光⇒挫折⇒衰退までを時代の変化とともに下ネタオンパレードで描いている🎞
各パートで躁状態と鬱状態を壮大な音楽で表現しながら、抑揚をつけ、3時間19分の長丁場を飽きさせないようにしていた👏👏
マーゴット・ロビーのエンドレス躁ビッチ状態はほんと凄かった😱
ハーレークインといい、こういうぶっ飛んだ役は彼女にしか出来ないんじゃないかな💮
改めて人間って承認欲求の塊だなぁと感じたし、承認欲求が強い人ほどそれに殺される🤦♂️
昨日の挫折も今日は勝利に変わり、今日の栄光は明日の敗北に変わる⏳
確かに映画や音楽や絵って記憶には残らなくても記録には残るから、当人が消え去ったり亡くなっても、ラストシーンのように想起させられる🧐
Whiteberryの『夏祭り』とかいい例だよね🎵
一発屋だったけど、あの曲は20年経った今でも未だにテレビで流される🎶
それでも十分凄いことなのに、ジャックやネリーは現状に満足出来ないから承認欲求に殺されたのかな⚰️🪦
命懸けの撮影やサイレント映画など、映画の歴史を知れたのは良かったし、ラストシーンは普段映画を観る際に良い作品に出会えた時の気分を比喩している映像に思えた🎇🌐🌌💠
総じて面白いけど、如何せん上映時間が長い😭
体感時間が長い短いじゃなく単純に長い🕰
もう少しなんとかならなかったもんかね🧐
