白玉つくね

13ゴーストの白玉つくねのレビュー・感想・評価

13ゴースト(2001年製作の映画)
3.2
ジャケ写のイメージとは少し違ったけど面白かったです😊
ジャケットのインパクトだけで借りると、あらすじ読まないことが多いし勝手に期待値上げちゃうんですよね😅
それで観た後の映画の評価が下がっちゃうのは悪い癖ですが、ジャケ借りは楽しいのでやめられません。笑

親子4人で楽しく暮らしていた一家。
ある日妻を火事で亡くし、立ち直れていないまま貧しい生活を送っています。
そんな中、叔父の訃報を受け遺言により巨大な家を相続することに。
人気のない森の中に立つその家はガラス張りでからくり小屋の様な感じ。子供達は大きくゴージャスな家に喜びます。
ところが怪しい弁護士が意図せず仕掛けを作動させてしまい・・という話です。

ぶっちゃけるとこの叔父さんは幽霊を収集していてこの家の地下に閉じ込めてました。その目的はしばらく伏せられたままですが、この閉じ込められている幽霊のビジュアルが良いです!
幽霊というよりクリーチャーと言った方がしっくり来るくらい派手なものが多い。
映画の中では触れませんが一つ一つに設定があって、映像特典では収集した叔父さんのナレーションという形でさっくり紹介されてます。DVDの良い所ですね😊

あとはグロいところはしっかりグロかった点ですねー。一瞬ですがCUBEを思い出しました。

ファミリーもの、仕掛けもの、全体的にガラス張りで明るかった所、ジメジメしてないところ、お父さんのビジュアルとキャラクター。
色んな点でアドベンチャーファンタジーを見てる感覚でした。
でもちゃんとバンッて来たりスパッといったり(語彙力小2。笑)、ホラー要素があったので楽しかったです。
白玉つくね

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