しがい

13ゴーストのしがいのレビュー・感想・評価

13ゴースト(2001年製作の映画)
3.4
冒険家のサイラスから遺産である豪邸を譲り受けた甥のアーサーと子供たち。しかしそこには12体のゴーストが封じ込められており、過去と未来を見ることのできる装置の発動と共に解き放たれてしまう。

たぶん小学生ぶりに観ました!
グロくて見てられなかった印象でしたがそんなシーンはごく一部で、ラストは結構ハートウォーミングな感じ。
12体のゴーストたちのビジュアルや呪文の書かれたガラス張りの豪邸の外観が最高だし、その家が悪魔によって設計された装置であるという設定、そして装置の発動により迷路と化し次々とゴーストが現れる展開などはかなりワクワクさせられる。
ただ、活躍しきれないゴーストも半分くらいいたというのが残念でした。キャラクターの背景なんかも知りたかった。

ドリムシのジャケットを見るといつもこの映画を思います。。、
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