女スパイ映画は多すぎるくらいあって、真面目に描く作品程 眠くなる、途中で捕らえられ拷問に掛けられる辺りで目が覚め、また 眠くなるんだろうと思っていたら・・・そういう作品じゃなかった☘️
●見終わった直後の熱量で今 書いてるけど(スター・チャンネル録画(笑)、スパイはどっちに付いてもただの駒、それは 観なくても展開は読めてたんだけど、ひとつ 予想外だったのは、敵も味方も人間で、スパイも人間だったこと☘️
●敵だって立派な紳士だし、自分の指命に真摯に取り組んでいる。当然情報を聞くために接近するれば 男と女の関係になる事は、自然で 恥ずべき事とは思わない。
●スパイだって状況によっては怖いし、敵 味方 ではなく、"人間"として、自分でも分からなくなっていくような選択や、揺らぎが生まれてくる感じが、よく伝わり 微妙な空気感が素晴らしく丁寧に描けていた☕
●ちょっとした瞬間に、自分の本当の自分を発見することがある。瞬間に"情"が出て 何が大切なのかが分かってくる事がある。
そんな時 もやもやが溶けただけでも ちょっぴり 幸せだったりするものだ♥️人間的な感情は、計算できない。だから素晴らしい☕その一言に尽きる。
アメリカじゃないな と思ったら、北欧作品。北欧はドラマやサスペンスがホントに上手い☘️
途中で観るのを止めなくて 良かった(笑)