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ぐらんぶるのmaroのレビュー・感想・評価

ぐらんぶる(2019年製作の映画)
4.0
鑑賞した2020年日本公開映画ランキング:20/99
⠀ ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★☆
⠀ ⠀ ⠀ ⠀ 映像:★★★★☆
⠀ ⠀ ⠀ ⠀ 音楽:★★★☆☆

原作は読んでないけど、これはメチャクチャ笑ったwww
僕の中では福田雄一監督ともうひとり、英勉監督の作品もすごくツボでwww(『ハンサム★スーツ』の人ね)

福田監督はあの独特でコミカルな言動が印象的だけど、英監督はノリと勢いでテンポよく進むのが特徴。

この映画はダイビングサークルの話なんだけど、肝心のダイビングは3割ぐらいで残りの7割は裸裸裸www

ある意味中身はないと言えるけど、くだらなすぎて笑えるというタイプの映画なので、とにかく頭使わずに笑いたいならぜひ観て欲しい。

僕の場合は水泳サークルだったってのもあるから、裸に海にお酒にと身近に感じられるところもあって、ちょっと評価高めw

とにかくそのダイビングサークルがメチャクチャ楽しそうなのよ!
新入生の北原伊織(竜星涼)と今村耕平(犬飼貴丈)は「バモス!」と聞けば、体が勝手に踊り出し、飲んで飲んで飲んで飲んで記憶を飛ばし、気づいたら全裸でキャンパスに放置されるというwww
その数12回www

キョウリュウジャーと仮面ライダービルドにそんなことさせる?!
世界を救うヒーローがすっぽんぽんとか子供が観たら衝撃だろうよwww
(ちなみに、僕も飲むとしょっちゅう記憶を飛ばすので、なかなか他人事に思えなかったけど。。。いや、脱ぎはしませんよ)

しかも、サークルの女性陣が与田祐希、朝比奈彩、小倉優香、石川恋というとびっきりにかわいい美女ばかりで、なんだここパラダイスかと!
特に小倉優香のスタイルは目からウロコ(笑)

メンズの先輩たちはどう見ても大学生から程遠い風貌で、ひたすら飲ませてくるのがハードだけど、愛に溢れたいい人たちばかりで、本当に居心地のよさそうなサークルだなとw

そして、和歌山の青い海がとても綺麗で、今の真夏の季節もあいまって、海への行きたさが最高潮に達するんだよねえ。
潜りてえ、海に潜りてえ。。。

変に男女関係を入れず、ひたすらワイキャイして、ちょびっとダイビングの要素も入れて、「バカでアホな大学生活」という笑いに徹した作りがよかった。

あおーいそら、しろーいくも、ひろーいうみを舞台に繰り広げられる若さ全開の裸と酒と美女の爆笑青春映画、個人的には大好き。
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