praline

アンテベラムのpralineのネタバレレビュー・内容・結末

アンテベラム(2020年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

これはしてやられた!
マリグナントに近い感覚でウワー!となったけど、アレとはまた方向が真逆。澤村伊智の『ずうのめ人形』のような感覚。

トンデモSF風に行くのかと思いきや、こう来たかと。
実際この現代でもこうなり得るんだろうなぁと思うと、差別の壁は厚い。
これは人種のみならず、まぁ本作の中でもあるように性別もそうだし、さまざまな差別に通ずると思う。
松明のシーン、ジャンヌ・ダルクのようで好きだ。
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