寝ろ君

アンテベラムの寝ろ君のネタバレレビュー・内容・結末

アンテベラム(2020年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

prime配信開始してた。

諸々、整合性の取れない点もあるように思うけれど、序盤の黒人奴隷描写が実は現代のものだったと理解した時の観客の衝撃は大きいと感じた。
あの仕立てにできているだけでも価値のある作品。

ラストでヴェロニカが“今”に向かって馬を走らせる描写は生きる意志に満ちてここも良いシーンだった。
映画的マジックがあり、気に入りました。
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