予告編が気になったのと、やはりオルガ・キュリレンコって事で無視できなかったので観賞。
ストーリーは単純明快。
引っ越してきた家で発見した隠し部屋で願い事をすると「条件はあるものの何でも叶う」という今となっては珍しくもない内容。
その代わり….
ここがこの作品のキモなんでしょう。
核心は言えないので伏せますが全体を通して「予告で出し過ぎ」です(笑)
確かに予告を見て「面白そう」と食いついたわけなんですが、この作品に関しては予告編以上の加点が少ない。。。
前半、ほぼ予告編情報で進み、期待した後半からラストにかけても予想を上回るほどの驚きもなかった。
「問題の部屋」の造形が凝っており「エンドゲーム」を思わせる映像も標準以上レベルだったのにストーリー展開の雑さが勿体無い…
ただただ「素朴なオルガ・キュリレンコ」を眺めていられる…という部分では満足できたかな(笑)
これから観賞される方は、できれば予告編無視をおすすめします。