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ウィッシュ・ルームのbebemamaのレビュー・感想・評価

ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)
3.6
若い夫婦が家を買って引っ越してくる
そこで、秘密の部屋を見つける
自分の望んだ物が何でも出てくる部屋
自分達の欲望に従って、欲しいものをどんどんと頼む
そりゃ楽しいよね
なんでも出してくれる
でも、怖くない?

ほぼその家の中で話が進む
奥さん役、誰だっけって思ってたらオルガ・キュリレンコ

話の始まりからは思ってもいない方へと話が進んで、凄い所へ落とされました

こういう話はネタバレなしで観た方がよいので
以下ネタバレ















とうとう妻は禁断の赤ちゃんを希望!
それはダメでしょ!
でも、彼女がそんなに簡単に赤ちゃんを望むだろうか?っていうのが疑問だった
そんなに悩まずに

部屋に依頼した物は、外に出すと灰になってしまう事がわかって
消失するのではなく、劣化すると
という事は赤ちゃんは、劣化イコール歳を取るという事らしい

部屋の秘密は何も明かされず
(と、いうかそこは重要ではない感じ)
その子供の存在に重点が移って
恐ろしい存在と化し、スリラーに
もう、終盤はその子との戦い!
身体だけが成長した子供
胃がキリキリして、緊迫感のある展開
生理的に嫌なシーンも

そして、ラスト
どっち、、、

ところで、あの赤ちゃんは二人の遺伝子からなのか?
いや、どっちにしてもあの存在はちょっと怖いし、不気味
でも可哀想、、、
望んだのは妻なのに
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