ま

ウィッシュ・ルームのまのレビュー・感想・評価

ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)
2.9
ある夫婦が引っ越してきた家で不思議な出来事が起こるファンタジー・サスペンス作。

その家のとある部屋では欲しいと思ったものを口にするとどんなものでも手に入る。有名画家の絵が欲しいと言えばいつの間にか目の前にその絵画が置かれている。金が欲しいと言えばいつのまにか札束が手に入る。

不思議に思いつつも次々に欲しい物を頼み最高の生活を手に入れたかに見えた夫婦。
やがてその欲求はエスカレートし、妻は長年不妊で出来なかった子供をお願いし、赤ちゃんを手に入れてしまう。
夫はそれはルール違反だと反対するが妻は子供を大切に育てようとする。。

一見幸せに見えた生活であったが、実は欲しい物が手に入るというカラクリにはあるルールが存在し、そのルールに気づいたあたりから幸せが徐々に崩れていく…
設定はなかなかファンタジーだが、息子が色々やらかしはじめてから波乱の連続。

なんで息子成長してんの?とか部屋の中に部屋?とかよく分からないと思ったところがあったが、後で解説を見て納得。
ラストもハッピーエンドじゃないの?と思ったんだけどこれも解説を見てあ~そういうことか…と思いました。
ま