【soutaの邦画つぶやき No.389】
"藍に響け"
お嬢様学校に通う環は、父親の倒産や好きなバレエを諦めたりと先が見えない日々を送っていた。和太鼓の音に導かれマリアとの出会いをきっかけに和太鼓部へ入ることに。
和太鼓青春映画だけど、これ程チームワークがものを言う競技なのに 人と合わせられない性格に難ありな傲慢主人公が何とも、、
ここまできたら清々しいし綺麗事だけでは上達もしないとは思うけど、自分の正しさを人に押し付けていることは自覚しないといけない。でも今作においてそれは対話ではなく、太鼓の音に込めることだった。
好きになれない主人公だったけど、普段笑顔が印象的な紺野彩夏が笑顔をほぼ封印したキャラクターは逆に新鮮だった。