ポーチドエッグ

トルーマン・カポーティ 真実のテープのポーチドエッグのレビュー・感想・評価

3.8
クラシカルでコラージュのようにどこか統一されたドキュメンタリー。

カポーティは社交界の闇を侮辱するように描き、名もなき人の方を美しく描いた。大好きな彼の短編「クリスマスの思い出」がもっと好きになる。

2020年 120作目