オンライン試写会にて
初めてドキュメンタリー映画を観た
周囲の人の証言だけでトルーマンの人物像が浮かび上がってくると思いきや彼の全てはわからない…カッコヨ…
最後にめちゃかっこいいセリフ言ってたけど…
カポーティの書く文章が私は好きなので、変わり者にしか見えなくても、やっぱりかっこいい。『冷血』を書き終えてからの彼は、死に向かって失速していくイメージがあるけど、実は死の直前まで一貫して追い求めてい…
>>続きを読む見つめれば見つめるほどに
鏡に映る姿が心と重ならない
この目に映るコイツは誰だと
常に不安な気持ちで揺れる
人は私を崇めているのに
私になったら狂い死ぬだろう
人は私を蔑んでいるのに
私の才能…
このレビューはネタバレを含みます
大学の授業で出会った『遠い声、遠い部屋』に感激し、その教授には卒業まで師事したわけだが、その出会いにはつくづく一生感謝するだろう、
自分のコンプレックスを持っている、自覚している人はある意味強く、…
多くのインタビューから切り抜いて作られているため、語り手が変わるたびに何の話をしているか一瞬わからなくなりやすく、
また登場人物、情報量が多いので、何か考え事をするとすぐ話を見失ってしまい、正直字幕…
Filmarksさんの試写会で視聴しました。
ドキュメンタリー調のこの映画は、トルーマンの人となりを良く表していたと思いました。ただ少し単調で、真剣に見ていないと、気づけば飛んでしまいそうでした。映…
トルーマン・カポーティを初めて知った1作。ネットである程度調べて臨んだのが正解だった!知人らによる語りがメインだから、カポーティとのエピソードを思い出し笑いしながら話す声がカセットテープならではで好…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1950~60年代のNY社交界最高すぎた。カポーティの友人のミューズたちが美しすぎて、それ見れただけでもこのドキュメンタリーの価値あった。『冷血』出版記念のプラザホテルボールルームの仮面パーティーの…
>>続きを読む「ティファニーで朝食を」で有名な人気作家カポーティの生き様を検証する映画。
文才はあれどもそれだけでは売れない。
自分のポジションを確立してキープするには敢えて奇抜な行為やチャレンジングなことをし…
「ティファニーで朝食を」なんて知らない人はいない超有名作。
映画好きなら2005年公開の「カポーティ」を知っている人も多いと思います。
が、私があまり彼のこと知らなすぎて、途中から退屈してしまっ…
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