よくアメリカの学園もので喧嘩したらとりあえず相談役のとこで反省してこい!
みたいな精神分析医?の立ち位置なエヴァン先生
その日も親から虐待を受けている生徒の話を真摯に聞くエヴァン
家では出産したばかりの妻が育児ノイローゼ。
気晴らしにドライブに出掛けると妻には言いながらもエヴァンが外出先でしている秘密の行為とは…
本人は世の為、人の為と思ってなのか。
それとも幼少期のトラウマなのか。
虐待している親を拉致し椅子に縛りつけ…
「殴っているときの気分は?」
「レイプしているときの気分は?」
と反省させといて。
腹をグサッ!っと
してから喉をサクッ!(;>_<;)
けっこうモロに見せてくる
「旦那さんについて聴きたいことが。」
とやって来る刑事
更には
「親父を殺したのはあんただろ!?」
と相談していた生徒まで家に
こんなシチュエーションでいつも犯人側、庇う家族側の気分になってしまってちょっとだけドキドキしてしまう自分(笑)
全体的には温度が低く淡々と描かれている印象
雑な女看護師、イラつく妻、ベタベタしてくるエヴァンママ、と地味に嫌悪感を植え付けられる変な映画でしたww