しょうちゃん

エスケイプ・ゲームのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

エスケイプ・ゲーム(2019年製作の映画)
2.0
フランスのベストセラー小説「PAZZLE」を原作に、
恐怖の脱出ゲームに参加したカップルの運命を描いたサバイバルスリラー。

優勝者に1億円が贈られるリアル脱出ゲーム「パラノイア」。
最終ラウンドまで勝ち残った天才青年ルーカスと恋人クロエは、
ライバルたちが危険なミッションで次々と命を落としていることを知る。
まるで快楽殺人者によって仕掛けられたかのような殺人ゲームを生き延びるべく奮闘する2人だったが……。

間違えて“エスケープ・ルーム”と思って借りてしまった。
本作はベストセラー小説“PAZZLE”が原作になっているので、
“エスケープ・ルーム”のパクリではないと思う。
リアル脱出ゲーム“パラノイア”に参加したら、
リアル殺人ゲームだったというお話。
3組の男女がゲームに参加します。
謎解きを楽しむ作品でないので、
謎をサクッと解きながら先に進んでいく。
クロエとルーカス組の目線で描かれており、
他の2組の出番は少しだけ。
途中から謎の殺人鬼が現れてから、
他の2組のが次から次へと殺されていくが、
肝心なシーンは見せずに外観と悲鳴だけで誤魔化すという残念な演出。
ただ単に脱出して終わりではないが、
オチもイマイチ。
しょうちゃん

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