おか

星の子のおかのレビュー・感想・評価

星の子(2020年製作の映画)
-
とても難しい。
もうどうしようもない時、救われたらそりゃ信じるよなぁ。使ってみて良かった物は使い続けるもんなぁ。
ダメだとも言えないし、良いとも言えない。答えは出ない。
信じる事で救われてる人は良いけど、周りを巻き込むのは違うし、でも良いものを良かれと思って勧めてくるんだろうしなぁ。そんな2人の子供だったら巻き込むも巻き込まないも、そもそもそれが普通でその渦の中の価値観で生きてきてるから、それを否定された時どうするのか。大好きなお父さんとお母さんだし。やっぱり答えは出ない。水道水でも気が付かないならやっぱり病は気からって事で気持ちの問題なのかな。でもすがれるものが有るってのは有り難かったりするしなぁ。
そもそもの始まりが自分の病気だなんて事なら余計に迷うし、悩むよなぁ。
これからどうなるんだろうあの家族は。

信仰は自由。自由だからこそ不自由なのかな。
さっぱりわからない。信じるって一体なんだ。なんなんだー。と言う感じでした。

しかし!少年のエドワード・ファーロングは最強。そして最高。この答えは明確です。
おか

おか