このレビューはネタバレを含みます
信じたい気持ち、
信じていいのか分からない気持ち、
多感期の、少女の葛藤が伝わってきた。
芦田愛菜ちゃん、やっぱり達者でした。
ただ、うまくて隙がない?気にもなった。
魅せ方がわかってるとゆうか…なんだろう。
涙の流し方も、綺麗過ぎるような。
でも凄く、深みのあるいい表情をするから
その成長を見続けたくなる。
物語の中でも、外でも。
本当に、これからも楽しみな女優さん。
不思議な水にどっぷり浸かってしまう
両親の思いが真っ直ぐで、観ててすごく辛くなる。
演じる永瀬正敏と原田知世がまた、いい。
休み時間のシーンで
2人以外クラスから全員居なくなるのが
なんか私には違和感で、
少し作られた世界には思えてしまったな。