このレビューはネタバレを含みます
展開、キャラ、主題歌…などトータルしてすごいクール。
個人的に赤と黒のクラッシュ、緋色シリーズ、FBI関連が好きなので今回とても楽しめたけど赤井さん不足なのが残念…
コナンと東京事変のタッグが最高！！
両方のファンだからエンディングで曲が流れた瞬間感動で震えた。
主題歌を聴き込んで見た映画はこれが初めてだったけれど大正解。これ公開延期の唯一のメリット。
【ネタバレあり】
今までの劇場版のコナンと違ってクール全開な感じだったのは赤井家中心の映画だからかな。
おちゃらけ要素少なめで淡々と進むのが良かった。
重視した点らしいキャラについては、
赤井さんの渋さと狙撃姿、秀吉の先を読んで相手を詰めて王手をかけるシーン、赤井さんが銀の弾丸を撃ったことのコナンの読み、哀ちゃんの相棒感、珍しくかっこいい要素満載の小五郎、ちょっと大人な園子にグッと来た。
毎年恒例の笑っちゃうようなあり得ないアクションを楽しみにして観に行ったけど、序盤はアクションがほぼなくて、あれ？いつもと違うなという感じで進んでいく。
ラストのリニアのシーンは想像以上のアクションだった。細かいことはつっこんじゃだめ。笑うよりここまでやるのか…と脱帽…リニアバキバキバキぃ！
残念な点は推しの赤井さんの出番が思ったより少なかった、事件の背景が疎かになっている点かな。
「おいお前ら、出番だってよ」
「おう！！！！」
次も楽しみだなあ。
