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羊と蜜柑と日曜日のssr701のレビュー・感想・評価

羊と蜜柑と日曜日(2019年製作の映画)
2.2
11月2日はグラドルの千鶴さんの3枚目のDVD
「ちづる咲く」の発売記念イベントが開催された日です!(2013年)

その11周年という節目(中途半端)を祝うべく
浅野千鶴さんが出ている作品を見てみます(無関係)

秋葉原ソフマップアミューズメント館8F
で盛大に行われたこのイベントですが
千鶴さんは始まる前から緊張のせいか
具合が悪かったそうです…
しかし千鶴さんがリーダーをつとめる
あの!「ミルキー⭐︎クラウン」の
ニナ、まみいん、もこたんの3人が
駆けつけてくれて勇気100倍!
無事イベントは成功に終わったのでした(よかったネ!)

撮影が決まった時から
ビリーズブートキャンプや
ランニングや食事制限をやって
さらにはお酒を抜いて頑張った渾身の一作
「ちづる咲く」!絶賛発売中ですゾ!
(ボクにキックバックは一切入って来ません)

ちなみに(ちなむな&早よ本題に入れや)
千鶴さんは1989年9月8日生まれですが
2020年9月8日は伊勢谷友介さんが
大麻所持で逮捕された日なのでした
(関係ないやろ)


というわけで
ビリーズブートキャンプくらい
健康的な内容だと期待して…
いざ視聴開始です!




(ネタバレあり&グチばっかりです)


48分と短めの作品です
感想も手短に行けそうです(無理でした)


48分しかないのになんかのんびりしてるなあ~
またつまんないの見てしまったかな?と思ったら
さくらちゃんというかわいい幼女が突然訪ねてきて
勝手に家に上がり込んでくるという最高の映画でした
(通報はお控えください)
ついに5.0点の作品に出会ってしまったか…
救心をガブ飲みして視聴続行です!

うーん…
でも惜しい内容だったかな…
まずボクっ娘にしていないんですよ!
この時点で2.5点の減点になりました
致命的なミスだと思います

あとはいつものように無能警察がなあ~
こんなあほみたいにノックしまくるとかありえんでしょ?
しかも警察じゃなくて家族が先陣切って突っ込んでくるとか…
まあ無能というか無知なだけか…

で穴を掘る時にとなりにいた人は誰なの?
「それ何なんだ?何なんだそれ?」とか言ってたけど
お前は誰なんだ?誰なんだお前は?と聞きたいです

途中の謎のホラーテイストや
突如登場する見習いなんかも必要ありましたかね?
そもそも清志郎という名前にする必要性もよくわかりません
その世代らしい名前が他にもあったと思うのですが?

微妙に記憶があいまいになっていく設定も中途半端でしたね
記憶が薄れて無くなっていってるのなら
その前に早く行かなきゃ!
とハラハラしたけど…
そういうわけでもなかったみたいで…
うーん?

そんで手配の写真も持っていないという
無能警察ふたたび…を挟みまして…

終盤の「あれ?あのコは?」と気づくのが遅すぎるところとか
それを言われて「ハッ!」とするところとか
どういうことなのやら…
ちょっとおかしいと思いましたね
ボクみたいに常に幼女のことだけを考えて
生きている人間からしたら理解不能ですよ
(それは違う意味でおかしいぞ)


最後は待ってる展開のほうがわかりやすかったような?
そして記憶が無くなってしまう終わりのほうがよかったと思います
何のための記憶が薄れる展開だったのかわかりません

そして!
写真と同じ風景を見て大団円!
…でもないのでした
ふつうそれで終わると思うのですが…

大オチも用意されてるのですが
それもいまひとつでした
残念だなあ…

まあ結論的には…
タイトルが出た時に
ドアを叩く音が
ファットボーイ・スリムの「Because We Can」
(M-1グランプリの出囃子でお馴染みのやつ)に
聞こえる気がする作品なのでした

そして明らかに走っていないクルマの中でのシーンが
ちょっと貧乏くさく感じる作品でもあるのでした(ほっといたれよ)


(余談1)
いちおうタイトルに出てくるものは
話の中に登場するんだけど…
なんでこのタイトルにしたのやら?

(余談2)
子役の野澤しおりちゃん
見たことあるコだな~と思ったら
NHKドラマ「少年寅次郎」でさくらちゃんを演じたコでした
どちらの作品もさくらちゃん役!
もしも偶然しおりちゃんに出会った時は
これを会話のきっかけにしなくちゃ!
そして
「サクラと言えば
L'Arc〜en〜Cielのサクラが
覚醒剤で捕まったよね」
と話を広げていけばもう大喜びのはず!
(などと意味不明の供述を繰り返しており…)
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