agathe

ブレスレスのagatheのネタバレレビュー・内容・結末

ブレスレス(2019年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

リチャード・ギアのブレスレスのリメイクかと思ったら全く違う映画でした。フィンランドの作品ね。言葉がやっぱりおもしろい。聞きなれない言語はなかなか新鮮。
外科医だからSじゃね?どっかでMからSにめざめるんじゃないかとおもってみていたんだけれどもそんなことはなく。でもモナもどこかでMになりそうなにおいがしていたんだけれどもね、逆転することはなかった。
ふっきれるってそいうこと?って思うラストシーン。違うんじゃないかなぁ、もう1段階奥があるんじゃないかなぁとうがった見方をしていたので、え?これで終わり?ってなっちゃう。
これ娘のエリも絡むと人に深層心理の不可解さがもっと見えそうなのになぁ。
父親に対する気遣いあふれるメモは罪悪感ではなかろうか?
SMプレイより、妻の香水とワンピースでマスターベーションしているシーンのほうが倒錯しているように見えるのはなぜだろうか。SMシーンより、ユハが自分でての親指の爪はがす方が痛いわ。痛いのが平気な人の性癖なのね。
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