426

プロミシング・ヤング・ウーマンの426のレビュー・感想・評価

-
都会に出てきて最初にした仕事がキャバレーのボーイ。私が働いていた店は、ビール焼酎ウィスキーが飲み放題だったため、バカな客はコンパニオンを酔わせてアフターに連れて行こうとしていたが皆酔わないテクニックを持っていたし我々も率先して酔わせないようにしていた。まぁそもそも安い酒で酔わせてお持ち帰りしようなんてバカすぎるしそんな奴らをニヤニヤしながらお使いを頼まれるふりをして邪魔をしまくっていた。必要に以上に客に絡んで邪魔した時キレられたけどそういう店じゃねーってのを裏で同僚と話をしていたの面白かったな。

問題提起をハッキリさせ、罪意識を持たない他人を軽んじるバカな人たちをキッチリ精算させていくコメディの今作はとても面白かったしかなりスッキリ。そして「これからよ」ですよ。私も今後は鞄にハサミを持って歩くか工具を持って歩こうかな…車の男とデブの黒人やばかったなぁ。

というかクリストファーミンツプラッセ出てるの知らんかったよ!あいつもバカで最高だったな。

音楽もとてもよく、チャーリーxcxのBOYSスタートでキタァとテンションあがりました。

こういう映画を見ていると男性に言わない事を女性に対して言う事って山のように思います。自分自身意識して自覚していかないとな
426

426