のっち

プロミシング・ヤング・ウーマンののっちのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

女性が保険の教科書にしたいと言ってたので見た。

中年男の腰回りばかり移すオープニングから、男性蔑視の映画かな?と思ったけど復讐の対象に女性がいるので、一方的に男性蔑視というよりは復讐がメイン。
復讐者だからか全くスッキリはしない。町山さんのラジオではコメディとして紹介されてたけど、笑えるのは主人公の部屋くらい。もっとバイオレンスコメディか社会派かのどっちかに振ってくれないとどんな感情で見ていいのやらのモヤモヤした。でもこのモヤモヤがこの映画の肝なのかも…。

2021/12/25加筆。アトロクより、さえぼうさんが言っていた当事者不在という話からモヤモヤに納得した。誰のための映画かよく分からない。
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