TOXIC流れたときになんか血が騒いだ
すべての「なかったことにされた」人々へ、「なかったことにしてしまった」Innocent bystandersへ捧げたい一本。
けっこうテーマはずっしりだけど、ポップな音楽やファンシーな色使いがバランスとってて安心感ある。構図もシンメトリーが多くてウェスアンダーソン思い出した。
泥酔してても露出してても、「ソノ気があった」様に見えても、同意のない行為はだめだし、100% レイピストに非がある。映画みて改めて、「若かったから」「無知だったから」は言い訳にならないよなあと考えてた。
とにかくキャシーは本当にクレバーで最後の最後までスマートなのよ。すごい。予約メッセージとIIIIの差し込みに震えたわ。
薬局でのパリスヒルトン歌っちゃうシーンが好き。