みなみ

プロミシング・ヤング・ウーマンのみなみのレビュー・感想・評価

4.0
将来を約束された医学生が突然退学。カフェで働きながら、夜な夜な男たちを懲らしめる。手段としての映画が社会を次のステージへ導くため、必要とされているのは極めて毒性の高い映画であり、「すべての男性がこうではない…!」などという指摘は野暮だ。ストリッパーに扮して単身飛び込んでいくあの勇気を思うと、彼女が背負った悲しみが如何ほどか窺える。
動機が似た『REVENGE』を思い出した。あの映画もとても良くできていて面白いと思ったけど、今見返すと広告の「美し過ぎる〜」は時代を錯誤していた感もある
みなみ

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