やすのり

プロミシング・ヤング・ウーマンのやすのりのレビュー・感想・評価

4.8
 いつも、ゆるふわな微笑み、そんなキャリーの今回は“不敵”なそれ!  ポップでカラフルを衣裳にしてるもんだから尚更際立つ“不敵”でしたね〜💦        
  
 最初の部分、キャシーのストイックにも見える世直し行脚
 お持ち帰り泥酔美女が実はめちゃシラフだったら…ヤルことしかアタマにないクズ男はどうする!? この作品を撮る発想になったシチュエーションで、この若き女性監督は、男子のイタい下半身妄想を懲らしめてくれますね〜💦

 これはきっとフラグだろうなぁ…の、ライアンとキャシーのノリノリのイチャイチャ! ヤッパリね、な愕然の事実!?からキャリーの本望=復讐心が復活!
 後はスッキリとゴミ男どものお掃除タイム! 思ってたら…  
 プランBを用意してたからよかったものの、後味はあまりよろしくありませんでしたね…🥺 まさか復讐のカウント、最後のタリーマークは自分自身だったとでも言うのでしょうか…もう一度“復讐の天使”の不敵な笑みが見たかった…気もします🥲
 タイトルの意味が鑑賞後にしみじみと響いてくる作品でした…

 
 でもやっぱり…キャリー・マリガンのキスシーンは美しい…これはいつも通り! でしたね〜💕
やすのり

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