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侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日のtttのレビュー・感想・評価

5.0
侍ファンとしては観なければならない1本。
まじでひたすら泣いてしまった。
最初稲葉にフィーチャーしててどうなんそれって思ったけど、監督の真剣な様とか、ジャパンに懸ける思いを知れて本当によかったし、ペナントを戦う選手たちもあの監督のところだから行こうって思える信頼感、それは本当に伝わった。
そして秋山の下り、あそこが第一の涙腺崩壊ポイントね、秋山は真面目で、きちんと言いたいことや言うべきことが言えて、それって普段の自分の行動がきっちり律されてるからできることで、基本バカばっかり脳筋輩ばっかりの野球人の中で数少ない人格者なので、この大事な、FAかかったオフの招集に応えてくれるってだけで気持ち伝わるのに、、、もう、、、
あと坂本ね、信じられないくらい不調で、日本シリーズからずっとだったけど、シーズン中は本当打席に立つだけで点入ったんじゃないかって男が不調なのに、ベンチでずっと声出してるとこOAでも観てたから、絶対くるって思ってたけどやはりな展開で涙腺崩壊。好き。
所々で出てくるマッチ、マッチもずっと侍に招集されてるわけだけど、本人の調子はもういつ辞めるって言ってもおかしくないくらいだって思ってる、そんな中でオリンピックにかける気持ち、そこまで頑張ろうって思う気持ちわかってめちゃめちゃ切なかった…好き。
あとブルペン。継投の選手とか普段正直そんなに気にしてなくて、1回投げるだけかーとか思ってたけど彼らの気持ちがわかりやすい構成で自分改めようと思った、緊張感伝わってきて吐きそうになったー。
周東は調子乗りすぎて変なことにならないかだけ心配。可愛いから。
グッチはまじ何度見ても腹立つ。
全編通して泣きすぎて最終的に鼻水垂れた。
プレミア12始まる前はスター選手辞退しまくってて萎えてたけど、正直これ観ちゃうと五輪もこのメンバーでいってほしいって心底思った。もう誰一人欠けて欲しくない。
いい選手を集めるんじゃなくていいチームをつくりたいって監督やコーチの気持ち、それに応える選手たち、ついてくる結果、もう全てが完璧。
オリンピックに懸ける思いとか日の丸を背負う姿はこうでなきゃ。
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