けんたろう

ミッドウェイ ~運命の海~のけんたろうのレビュー・感想・評価

ミッドウェイ ~運命の海~(2019年製作の映画)
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アメリカンジョークのかたまり。

CGか否かはよく分からないが、どちらにせよ合成がガサい。気にはなるがそれ以上に無視できないところがあるため、その技術の低さは忘れよう。


無視できないところ…それはなんか臭いというところ。
僕はあまりB級映画を観ないため、その界隈ではメジャーなのかが分からないが、独特の臭さがある。

まず冒頭にも書いた通り、ジョークの応酬が異常に多い。とても戦時中というか戦場とは思えない明るさ。
さすがはアメリカ!と言うべきなのか迷うレベルでおかしい。
救助隊に関しては服装からしておかしい。

また突然ぶっこんでくる艦長のカッコイイ上司系キャラが、正直全然かっこよく見えない。
たまに、艦長それはやりすぎじゃ…とも思ってしまい、仕事ができて人望も熱い敏腕上司とは程遠い輩にしか思えなかった。


そして海に浮かぶ2人。
はじめの勢いを完全に失っていく様は哀れでたまらなかった。
戦場には到底似合わぬあの陽気さを、どうか取り戻してくれ‼️そう願っていて気がつく。
さっきまでオイオイ…ナンジャソリャ…オマエラドウカシテルゼ…と馬鹿にしていたあの臭さを欲している自分がいたのだ。

だがあの臭さはもう手に入らない。残念だ
しょうがないから今週いっぱいは体を洗わずにでもいようと思った。