彼女への感情ほど言葉にしにくいものはない。
共感とするほど単純ではないけど、女がfuckされる側というつまんない概念をさらっと無視する姿は心から好き。
舞台ではドラマより更に過激でドライに。一人芝居の自由さを存分に体現。
私は先にドラマ版を繰り返し観てしまったせいで、一人芝居の魅力である想像力で楽しむ部分を完全に失ってしまったのが残念。どの話をされても登場人物の顔が浮かぶし台詞も脳内で吹き替えられてしまう…!
それでもあえての着地点もなく、残酷なままで終わる舞台版もさすがの面白さだった。いつもと毛色の違う舞台をかけてくれたNTLにも本当に感謝。
フィービーの才能に惚れ込んでるので、インタビューも必死でリスニングしたし、彼女が脚本を書いたなら007シリーズも重い腰を上げて観ようと思ってる。
日々女性性を押し付けられるのにキレそうな人達にはぜひ観て頂きたい。私は今世紀いちくらいドラマ版ハマってます♡