ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」の作品情報・感想・評価

ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」2019年製作の映画)

National Theatre Live: The Lehman Trilogy

上映日:2020年02月14日

製作国:

上映時間:210分

4.4

「ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」」に投稿された感想・評価

さろ

さろの感想・評価

4.0
備忘記録。
3人の演技力に脱帽。
緑青

緑青の感想・評価

4.2
めっっっっっちゃくちゃ面白かった。ため息が出る。こういうのが得意な監督さんなんだね。大納得だよ。叙事詩の美しさ、面白さ、役者の力、音楽の活き方、すべてがマッチし、完成度が見事。
何もかも計算して意図してガチガチに作り込んでるのに、それを自慢しないでサラッとやるのかっこいい
でも4時間は長すぎる
kangaroo

kangarooの感想・評価

4.5
演劇って面白いーーーーーー!

演出の重要さ、演劇でしかできないこと。これがキュウギュウに詰め込まれた作品でした。本編時間を見るとギョッとするけど、二回も休憩を挟むし体感としては全然短かいのでは。

今回のNTLアンコール上映の中でも一番、観てよかった!と思った1本です。

アメリカ屈指の大企業でありながら、2007年に破綻を迎えたリーマンブラザーズの始まりから終わりまでを、創設者のリーマン一族の歩みと共に追っていくストーリー。

物語は三世代に渡って展開されていくので、もちろん登場人物も多いのですが、創始者メンバーであるリーマン三兄弟をはじめ、登場人物全てを3人の俳優のみで演じ分けているのが驚き。白髭をたくわえたおじいちゃんだと思っていたら、次の瞬間には生意気な小学生の男の子に見え、また次の瞬間には流し目を送る若き未亡人に見える。。
俳優の底力を見た、という気持ちになりました。

それから舞台美術。場面ごとに舞台上でクルクル回転するオフィスの会議室仕立ての部屋(三部屋に区切られている)には、机とソファ、それと無数の箱のみ。その箱の使い方も本当に面白くて、ある時はピアノ、ある時はカウンター、ある時は階段に様変わりしていました。(それを組み立てるのが俳優さん自らっていうのも面白いし、その時々に見立てたものとして扱う俳優さん達の演技力あってこそできること。)

そして4人目の出演者とも言われていた、ピアニストの方。実はこの舞台、見えるものだけでなく、音楽まで最小限にピアノのみで抑えられているんです。。しかも生演奏。。
演技に合わせてピアノひとつだけで展開される音楽は、生演奏でしか出来ないであろう一体感。

観客に分かりやすく面白い舞台を作るのは、それだけで難しいはずなのに、それを最小限なモノだけで実現させているリーマントリロジーの演出の凄さ。そして、誰もが知っている結末をどう見せるか、演出を最小限に抑えたからこそ活きる、考え抜かれたラストシーンに、鳥肌が立つこと間違いなしです。

※ラストの興奮はネタバレになるのでツリーのコメントにぶちまけました。
早織

早織の感想・評価

4.0
悪夢すら美しい
長かった、、、休憩2回。
でも面白かった。
衣装やセットに頼らずに何百年もの歴史を表してしまうなんて、ほんとにすごい。
そして後ろの大きな画面も、今の技術ならではだなと思った。
長すぎるので再度見ることはないと思うけど、一生に一度は観てほしい作品。
なか

なかの感想・評価

5.0
すごい。演劇すごい、、、
語りと会話と。
語り芝居とは、を見せられた。
とっても良かったです。
はじめてのナショナル・シアター・ライブ!

叙事詩的でカタルシスは無い。
それでも引き込まれるのは、美しい舞台美術と、脚本のユーモアと、3人の演技力のおかげ。
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