ちゃるこめ

映画 えんとつ町のプペルのちゃるこめのレビュー・感想・評価

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)
4.0
2021年1本目はフィルマのレビュー見てて興味が湧いたプペル。
最初の15分くらいはやっぱり子供向きのわかりやすい映画で、絵が綺麗だなぁくらいだったんだけど。

その後のめり込んでしまった。
テーマが現代ととてもマッチしていて、
わかりやすく真っ直ぐなストーリー自体はブレず、1物語としての面白さはもちろんで子供も楽しく観れる映画なのは間違いないのだけど、
今を生きる大人こそどこか後ろめたくなったり心が痛くなったりするようなメッセージが目一杯詰まってる。気がする。

大人2人で観に行ったけど、2人して泣いた。2021年初泣きあっという間に持ってかれました。笑

ここから下は少し内容に触れるので見たくない人は閉じてください。



めも

プペルがルビッチの服直して渡そうとした時に、ルビッチに色々言われて、表情はないはずなのにこんなにしんどい事あるのかってくらい胸が締め付けられた。。
人間ってこうやって、お互いのこと思っててもすれ違う事あるよね。

「プペルは何も悪い事してないのに!」
「私はカイブツなので〜」
というこのちょっとした会話、一度のキャッチボールで現代社会の闇を著していてウッてなった。

気付いてるけど言わない、
知らないふりして、出る杭にならないようにして、みたいな風潮、
あと異端を排除する政治形態自体今の日本そのものじゃないかと、
えんとつ町は日本の写し?

あとブレスレット持ってきたところと
鼻啜るところ、
主にルビッチがうるうるしてた所は私も一緒にうるうるしてしまった
お父さん…
最後に出てきてくれると思ってた
そこもリアルだと。
過ぎてしまったものは戻ってこないね

2021/1本目