子供に誘われ、何の知識もなく観に行った。
結果…大満足だった。
一言でいうと
「夢がない奴が、夢見る奴のこと笑ってるんじゃねえよ」
もう一言いうと
「可笑しな事も言えない奴が、可笑しな事を言ってる奴を笑うんじゃねえよ」
そんな映画。
出る杭は打たれる。
人と違う事を言えば笑われる。
結果、みんなが顔色を見て「いいね」
と言いながら生きていく。
コロナ禍で先が見えない今の煙にまかれたこのご時世にピッタリで、明るい未来が来たら良いなぁと本当に願った。
西野さんの事、全くよく知らないけれどエンドロールを見ながら彼の人生にも思いを馳せた。
人から弄られ馬鹿にされ、批判されても、こんな映画のエンドクレジットを飾れる人生…めちゃくちゃカッコいい。
自伝本…読もうかな?