さかい

るろうに剣心 最終章 The Beginningのさかいのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「ワハハいや〜この大変なご時世に祝言とはなぁ」
…って、もうこの流れ何度目だよっ!!
(たしか京都大火編だけは無いので4度目です。あとは毎回やってます)

過去4作も決してただ漫画の実写化にはしなかった監督のこと、
巴死亡・十字傷完成という肝心の場面をfinalで見せてしまってたので、beginningは追憶編の内容にとどまらず、その後の1865年以降の幕末の話とかを見せてくれるのでは…と期待していたのだが
ふつうに辰巳がラスボスでシリーズ完結とは。
原作通りで悪い事は何もないのだけど、それなら赤報隊や安慈の話とかもちゃんと描いてほしかったよ…
十字傷にまつわる重要なシーンが2回とも既出の映像だったのもあり、1作目に繋がるラストもなんか前に見たやつって気がして感動はうすかった

finalで肝心のとこ見せちゃったのは、beginningと2つ観ないと完成しない作りではなくfinalだけでも必要な情報入ってて単体で完成してる・楽しめる作品にという意図かも知れない。
finalの個人的評価↑



リングにかけろみたいに敵が壁ブチ破ってフッ飛ぶ牙突のパワーに笑った
さかい

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