このレビューはネタバレを含みます
個人的に一番印象に残ったのが魁利。
どちらかというと性格が真逆であまり結びつかないコウ(リュウソウ)と魁利(ルパレン)の組み合わせ。最初のティラミーゴとの些細な喧嘩からのティラミーゴ含め騎士竜が攫われたことで後悔が募るコウに対して魁利が背中を押す感じがよかった。魁利の場合はそれで取り返しのつかないことになってしまったから、その後悔を知ってるから説得力がすごかった。
ダイヤルファイターはフエソウルで増やせばいいのでは？って一瞬思いましたが、フエソウルではその能力まではコピーしきれないんだと勝手に納得しました。ベタなこと言ってしまえば、それで解決してしまえば映画的に面白くないので。
そして、夏映画の評価が低かった分、今回かなり評価が高く(ルパパトの影響もあるということには目を瞑ります)リュウソウが好きな身としてはすごく安心。カナロ(ゴールド)にちゃんと出番と変身シーンがあったのも。
