べるーし

小説の神様 君としか描けない物語のべるーしのレビュー・感想・評価

1.0
いやいやいやww 小説要素一切ないやんけwww

筆者は特別大量に読書する人でもありません。でも読書はかなり好きな身です。それは知恵や知識を勉強以上に与えてくれるからなのでして。なら小説を題材にした今作はどうやろ?と興味が湧いた俺が駄作小説以上に浅はかだった。

まず「小説には人を動かす力がある」なんて言いながらバリバリ音楽とPVじみた映像に頼ってんじゃねえよ。内容も大した重みもないのに何が神様やオイ!まぁなワケで小説要素なんてありません。

主人公らが小説を共作する事になる、から始まるのにどんな小説を書きたいのか?と言う事が何も分からないまま話が進む。はい、ダメです。しかも「小説が好き!」等の台詞が最早上部っツラのみでこいつらほんまに小説好きなのかよとしか。何故好き?どの作品が好き?まで描いてから創作動機や何を作りたいかを綿密に描くべきなのに今作にはそれがない。もうね、小説に土下座しろ。大藪春彦かスティーヴン・キングの著書を読む方が何百倍も小説を書く勉強になります。

白黒からカラーに変わるオズの魔法使いな序盤もなぁ、これあまりにも悪い意味で分かり易過ぎる心理描写で。問題の何の小説書きたいか分からない件がこの時点で発生してる辺り、そもそも最初から創作の楽しさを描く気ゼロやろ。何が小説好き〜やコラ。音楽も大体同じ歌ばかりで疲れる、カメラワークが一々動くしで疲れる。ん〜っ、やらしい〜っ(兄貴のブギ並感

キャラクターもワケあり過ぎてなぁ、主人公の身の回りにせよ...特に母親が。売れない作家だったどころか迷惑でしかない夫を母が未だに愛してる理由にしても綺麗事の羅列でしかないやろ。あと眼鏡っ子とどう見てもサッカー部なヤツとか、最早いるだけやん。描く必要ないのに何故わざわざ章分けしてでも描きたがるのか?マジでダメな邦画の典型例まみれ...というより最近傑作邦画ばかり観てるから尚更そう感じたのかも。

ほんで良かった点と言うとカンナちゃんくらい。どうしても周りが大根役s...ゲフン、アーティストばかりなおかげで彼女の表現豊かさが際立つのですが...同時に少しは出演する映画を選んでくれやとつくづく思います。

あー、疲れた疲れた。こんな時は傑作邦画が体に良い。