みどり

世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカのみどりのレビュー・感想・評価

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2020/6/29
メトロ劇場

政治に関心が持てないというより無知で。
こういう映画を見るともっと関心を持たなくてはいけないし、人ごとではないことを思い知らされる。
今の日本と比べてもだめなんだろうけど、日本の政治に関わる人すべてに見てほしいし、だからどうしろ、とは言えないけれど見たらちょっとだけでも考えがかわるのではないかな。

ムヒカ大統領、ほんとうに人柄が良く、人々に愛されている姿が印象的でした。
日本じゃ考えられない様子だった。
富も名声もあるのに収入のほとんどを貧しい人達に使えるのが純粋にすごい。
自分はそんなにお金もいらないし、スーツだってこれをクリーニングに出せばまた新品になる、と言っていたのが忘れられない。自分が何に対してももっと、と欲深くなっているなあと思った。あるものを大事にしたい。

大統領になるまでにたくさんの困難があり、それが大きな原動力になり今に繋がっているし、大事な人を愛する素晴らしさ。
絶対こうはなれないけれど、私も少しでもいいから見習いたい〜、と素直に感じました。

ポスターのあの笑顔からは想像できない壮絶さ。やはり笑顔が素敵な人ほど目に見えない苦労をしているなあと。