重っ、とにかく重い
仲野太賀×若葉竜也ということで鑑賞しましたが結構な色々な出来事の連鎖でなかなかの作品でした
冒頭の学生時代のシーンは何かスゴく良くて後ろ姿だけなのに３人の仲の良さや関係性が分かって、そっから現代になり段々と重々しくなっていきます
愛を言えない男と、愛を聞きたい女と、愛を見守る男ってキャッチコピーはめちゃくちゃ良くてそれぞれがちゃんと見えない「愛」で繋がってるような気持ちでした
ジャケットにもなっているシーンの熱量はスゴくて一気に感情を持っていかれました、もうほんとに気持ちのぶつけ合いって感じの素晴らしい演技対決でした
あと大島優子がこんなに体当たりで演じていたのはびっくり！チョイ役すぎる北村有起哉さんもただただ怖かった（笑）
不器用って言っていいのか分からないけど何か出てきた人達それぞれがみんな、思いの伝え方とかが難しいのかなって
もっと一つ一つを伝えられていたら違った形にいったのかな〜とかジワジワくる映画でした
