トトCINEMAライフ

2012のトトCINEMAライフのレビュー・感想・評価

2012(2009年製作の映画)
3.5
シラフで二度目の鑑賞、以下、前回飲みながらの感想

元々、好きな"SFパニック"というジャンルだが…

色んな(危機)があるが、何の危機か⁉という目線をハッキリ描くのが全てと言っても過言ではないSFパニックにおいて(ザ・ちゃんこ鍋)のようにやっちゃったローランド・エメリッヒ監督の罪は大きい💦世界の人々の約2時間半を奪ってしまった 笑笑

しかも名高い、いや名高いからと言って必ず良質な作品とは限らないギャンブル監督 苦笑💦

これは成功?!失敗?!・・・どちらか判定するならば後者だろう💧

そもそも、アメリカの危機=世界の終わりってのは、もうイイよ😏💧

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2019 1/16(水)
今回のシラフでの感想…評価は変わらず、むしろ おバカ映画感が増した

序盤から中心ファミリーの緊張感の無さ、そしていつのパニック映画でも変わらない"大異変"が起きてままならくなってからの真実の発表➡理由は常に「国民がパニック」になるから?!もうその時点で大被害は当然ながら死者も甚大

それでも逃げる、生き残ろうとする人間は政府の中枢と、金持ちばかりとにかく遅い、何もかも

現実には、日本でさえ震度3〜4でスマホの警報が一斉に鳴り出し、驚くものの各々に避難出来る

先日1/3の夕方の熊本震源の6弱の時に、満員のチェーンレストランに居たから、今回作品を見直してイロイロ考える事はあるが、この作品の評価は上がらないむしろ細かく観た分ダメダメな部分ばかり😔