たけちゃん

2012のたけちゃんのレビュー・感想・評価

2012(2009年製作の映画)
3.5
悔い改めよ!終末は近い。


ローランド・エメリッヒ監督
主演ジョン・キューザック


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
12月21日はなんと「世界終末の日」Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ、マジッスカ

マヤ文明で使われた長期暦で、2012年の12月21日に世界は1つの区切りを迎えるという話でしたね。これ、当時、話題になりましたよね~。
1999年にはノストラダムスの大予言が大いに話題となりましたが、同じ感じですかね。でも、この映画観るまでマヤ暦なんて、全然知らなかった( ¯−¯ )フッ


さあ、そんなマヤ暦による終末をトンデモ映画の巨匠ローランド・エメリッヒ先生が力いっぱい作るとこうなる!という見本のような作品でした( ̄^ ̄)ゞ
久しぶりに観ましたが、やっぱり、流石のトンデモ映画でしたね~(笑)
ストーリーはこの手の作品の典型だよね。
まさにお手本( ˘ ˘ )ウンウン
都合良すぎて、笑う😄
そこを楽しむ作品なのだよ(笑)
そして、ダメ親父が子供のために頑張る映画でもありました。


昔観た時は気にならなかったけど、今観ると、CG感が強くて気になるなぁ。
スクリーンだと気にならないのに、テレビだと気になるの、あるでしょ?
こういう作品は、逆にどうしても古さが出るよねぇ。


主人公のジャクソン・カーチスを演じるのはジョン・キューザック。売れないSF作家です。なので、家庭人としては失格で、離婚した妻と2人の子供がいます。上のお兄ちゃんはそんな父に反発しているとか、あまりにステレオタイプ。


その別れた奥さんがアマンダ・ピート演じるケイト。
今の彼氏はトム・マッカーシーが演じるゴードン。
このゴードンなかなかにいい奴なのに、ストーリー上、都合が悪いから途中退場。なんか、酷いなぁと感じたよ。活躍したのに( ᵕ_ᵕ̩̩ )


変人のチャーリー役ってウディ・ハレルソンだったんだなぁ。以前は全然知らなかったからね。ウディ・ハレルソンのこと認知したの最近だからね。




ラストの展開とかも、かなり都合いいんだけど、いいんですよ。
だって、それがエメリッヒなんだもの。by相田みつお←ウソ