年末最後の鑑賞作品。
1週間以上経ってのレビューになってしまった。今年はレビューをすぐ書くことが目標。
さて、ギンレイホール二本目も一本目の「ハニーボーイ」と同様、子供が主役の作品。
だけど毛色は全然違う。ギンレイセレクションには珍しく?ハッピーなトーンで包まれていた。
同じフランス語映画でもこの前観た「その手に触れるまで」とは大違い。
登場人物のほとんどが温かくて良い人。優しい世界。
最近ずっと緊張感のある作品ばかりだったから、こういうのは休まって嬉しい☺️単純と言われてようが、やっぱり僕は分かりやすいハッピーエンドが好きなんだ。
お父さん、何故ツテもないのに渡航先にパリを選んだの、とか色々気になるところはあるけど、実話に基づいてる話だしあまり細かい詮索はよそう。
南アジアからヨーロッパへの移民が主役ということもあり、少し前に観た「カセットテープ・ダイアリーズ」に少し似たところもある作品かな。
というわけでこれが2020年最後に観た作品になりました。今年は全部で143本観た。途中スローダウンしたけど、それでも沢山観たなーと感慨深い。来年は目指せ150本。