なつ

罪と女王のなつのレビュー・感想・評価

罪と女王(2019年製作の映画)
3.6
ある意味、問題作やん。いや、久しぶりに映画観て、ごっつい不快感。
児童保護を専門とする優秀な女弁護士のアンネ。医者の夫に、双子を持つ。
住んでいる家よ!森林に囲まれ、穏やかな陽射しが降り注ぐ、理想の家!!
夫の前妻の息子(17歳)を誘惑する!

家の実権を握り、社会的地位も高い女王様と、17歳の少年の情事は……
でっかいぼかし入り、身体はぼよんぼよん、エロさは感じず、ただひたすらに不快感(それこそ監督の狙いか?)
何で誘惑する?ある種の承認欲求なのか?このアンネの気持ちが最後までわからなかった。
この女王様への腹立ちMAXであると同時に、この夫もどこまでアホなんやと。
女の話を、鵜呑みにしてはいけません。

不快指数で言えば、フォロワーさんも書いてたけど、ラブレスの上!
でも物語には引き込まれ、面白かった。
劇中で、カエル事件の話があって…
カエルが大量に死んでて、肝がなくなったとか。食べるんじゃない?
誰がよ?『日本人だよ』てくだりがあった。
え?は?日本人はカエル食べるのポピュラーちゃうし~、カエルの肝なんか食べたことないわ!
何て言うか、こんな会話も不快感。
なつ

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