～あらすじ～
大型量販店の警備員をしている主人公。
ある夜、店の警報が鳴ったと連絡があり駆けつけると、５人の男たちが勝手に侵入しており彼は冷蔵室に閉じ込められてしまう。
なんともヘッポコな５人の強盗たちはひょんなことから彼を怒らせてしまい…
～感想～
大柄なのにとても温厚、でも怒らせると手がつけられなくなる主人公が最高。
まず相手に逃げるチャンスを与えるところや一見武器にはなりそうもないものを使って反撃していく姿は、フランス版イコライザーといった感じ。
ただこちらの敵はかなりおバカなので、どんどん墓穴を掘っていってしまう様は見ていて面白い。
私の一番のお気に入りは、主人公の子犬のような表情。
敵をにらみつけている時とは全く違う、奥さんの言葉にしゅんとしてしまう彼のギャップに見事にやられてしまった(笑)
