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海辺の家のkazu1961のレビュー・感想・評価

海辺の家(2001年製作の映画)
4.4
「海辺の家」
原題「Life as a House」
2002/7/20 公開 アメリカ作品 2019-017

本当に切なくてそれでいて温かい、ステキな作品です。
ストーリー展開は余命を宣告された父親が、離婚した妻のもとで暮らす、父に反感を持つ息子と二人で家を建て直すというシンプルなストーリーですが、切なくてグッとくる場面が多い作品です。家を建て直すことで主人公ジョージは家庭も立て直したかったですね。
あと、所々にステキで美しい映像が挟み込まれまた音楽も効果的で、後半戦は涙が止まりませんでした。。
グッとくる家族ものの良作ですね!!

42歳の建築デザイナーが余命4カ月と宣告され、離婚した妻のもとで暮らし、父に反感を持つ16歳の息子とともに、父の住んでいた家を建て直そうと決意する。ふたりは親子の絆を回復することができるのか。監督は「ロッキー」などの製作を経て「真実の瞬間」で監督デビューしたアーウィン・ウィンクラー。脚本は「恋愛小説家」のマーク・アンドラス。撮影は「ディア・ハンター」などのベテラン、ビルモス・ジグモント。出演はケヴィン・クライン、クリスティン・スコット・トーマス、ヘイデン・クリステンセン、ジェナ・マローンなど。
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