そう結局ピクサーもディズニーに

海辺の家のそう結局ピクサーもディズニーにのレビュー・感想・評価

海辺の家(2001年製作の映画)
4.0
2020年 23本目

海辺で暮らす人々、不器用ながらも灰汁のない家族愛を描いた作品。

家族関係を修復しようとするも空回り。
愛を伝えたいにも関わらず皮肉が先行。
「自分が正しい」と言い聞かせる毎日に嫌気。

よく見かける家族の一コマ。だからこそ他人事とも思えない作品。

無性に席立てるほどに、妙に遠ざかってしまう家族仲。それでも気付けば愛してやまないモノになる。
それが家族。